「ダックス70 DAX70 キャブレター」
ダックス70のキャブのオーバーホールをしました。
まだ部品出るんですね。
部番は統合され「16010-098-305」になっています。
キャブ自体にコックがあります。
S・ON・RESの切り替え穴が
開いてます。そこにパッキンをセット
レバーとスプリングをセットし蓋閉めて
コック側は終わり。
(右)燃料フィルター側です。
真鍮の金網をセット。これがフィルターです。
パッキン(Oリング)をセットし
蓋を閉めて終わりです。
真鍮のフロート(浮き)です。
フロートバルブは引っ掛け式ではなく
ただ押さえつけられているだけです。
フロートを支えているピンを抜く時が注意です。
固着している場合に無理やり叩き抜こうとすると
支柱から折れます。
最近はあまり見ない真鍮フロートだったので写真多めでした。
話は違いますが
ライブディオに組まれていたプーリー(変速機)セットです。
遠心力とスプリングの力の釣り合いだけで変速します。
遠心力を受ける要のウエイトローラーが破損し
プーリー自体を削り、ランプレートを歪ませ
高回転寄りで固着していました。
ウエイトローラーには組み込む際の方向があります。
それを逆に組むとこうなる可能性が高いです。
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2. posted by Kモータース 2010/06/11
12:08
ホンダの2種は弱いのかもしれませんね。
50ccで酷い状態の物はあまり見かけません。
早め早めの点検整備が出来れば・・・
スクーターの使い道的に難しいですよね。
「点検なしで乗りっぱなし」が基本になっていますから。
修理に来る際は症状が進行し過ぎていることが多いです。
50ccで酷い状態の物はあまり見かけません。
早め早めの点検整備が出来れば・・・
スクーターの使い道的に難しいですよね。
「点検なしで乗りっぱなし」が基本になっていますから。
修理に来る際は症状が進行し過ぎていることが多いです。
っと言っても、僕が見たのはリード100ですが、2台メンテナンスの依頼を受けて2台ともスライドピースが危険な状態でした・・・
YAMAHAは色々メンテしてますが、ここがそんなに磨り減っていることはないのですが